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インテリアはあたりさわりのない感じよりも、なぜだか極端な方 が落ち着きます。 例えば、小学生の頃によくおじゃましていた友人のお家は、 ピンク色&キティちゃんだらけでした。 友人も友人のお母さんもかなりのキティちゃん好きで、 布という布がピンク色、隙間という隙間に大・中・小さまざまな形態のキティちゃんが配置され、テレビや電子レンジはキティちゃんカバーで覆われている、という徹底ぶりでした。 私は当時も今も、とりたててキティちゃんに興味がなく、女の子女の子した雰囲気も趣味ではありませんでしたが、そのお家は不思議と落ち着き、楽しい気持ちになるので不思議でした。 例えば、大学生の頃よくたむろしていた友人の部屋は、 交通安全の旗やら道の駅のステッカーやら煙草のパッケージなどで埋め尽くされていました。 初心者マークやペットボトルのキャップなど、よくわからない審美眼で選ばれたがらくたが、壁という壁、棚という棚を飾り、話題に事欠かない部屋でした。 私は当時も今も、その友人の趣味を理解できませんでしたが、その部屋で過ごすだけで、何か特別におもしろいことをしている気持ちになるので不思議でした。 きっと極端に凝ったインテリアは、強烈な世界感が確立しているので、まるでテーマパークのようなパワーがあるのでしょう。 日常に非日常を味わわせてくれた友人達に、感謝をします。

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